行政書士業は厳しく成功は至難の技です。しかし、これほどに素晴らしい資格は他にはないと思います。
勝手な判断で道に迷い後悔しないために先輩を選んで正しい指導を受けて成功してください。
１、退職金や預金を使い行政書士開業の準備を進めない事。預金や退職金を使い果たし成功しないでしょう。
２、行政書士業は、業務知識が広く深いですので研鑽をつまなければなりません。その為には、アルバイトをしながら、仕事をしながら時間をかけ技能を身に付ける必要があります。
弁護士も食えない時代です。中途半端な知識では成功はありえないのです。
３、研鑽を積んでいる間も仕事の獲得を考えなければなりません。その為にはホームページの作成、電話代行の依頼は絶対に必要です。
４、行政書士業務が余りに広いので取扱い業務を絞り込む必要があります。あれもこれも、何でもやりますでは何にもできないことを表しているようになります。
５、顧客は、一般市民ではなく企業、医療法人等をターゲットとして営業展開をします。相続、成年後見等は仕事が数が少ないので事務所経営には無理があります。成年後見はただ忙しいだけになってしまいます。
６、事務所は、当所は自宅で良いと考えますが仕事が少し入り始めた段階で事務所も検討すると良いでしょう。一人月３万円を出し合って事務所をシェアするのも方法です。仕事が多くなっても自宅事務所ですと顧客とトラブルになった時に家族までも巻き込むことになりますので注意です。
７、その他、入会してどんどん質問してください。まじめな方は欠席が有りませんので費用が掛かりません。
顧客獲得：
どんなビジネスでも依頼が無ければ成り立ちません。お客様は、仕事ができて親切な人に業務を依頼することは当然です。無口だったり、人見知りする性格でしたら改善する必要があります。「あの人感じがいいね。」と言われるような自分かを見極めなければなりません。特に行政書士はサービス業ですから、対人関係がうまくできる人でなければ成功はありえません。もし、対人関係が下手で改めるつもりがないなら今から転職を考えるべきです。人生の無駄をしないためにもそうすべきでしょう。
成功の条件：
○一人でも多くの経営者と知り合いになること。
○他人が自分に対して抱くイメージを意識し改善すること。
○業務研鑽は常に怠らず誰よりも熱心であること。
参考）
電話代行 アタックス
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